研修制度
TRAINING
研修制度
入社後は、まず職場のルールや基礎研修からスタートします。
その後、先輩スタッフのサポートのもと、実際の作業を少しずつ習得していきます。
未経験の方でも安心してスタートできる教育体制ですのでご安心ください。
入荷口資材担当
段ボール開梱
入荷した原材料を開梱し、常温・冷蔵・冷凍など温度ごとに分けて、決められた場所に並べていく作業です。
段ボールから原材料を取り出し、入荷日が分かるようにシールを貼ります。
その後、入荷の早いものを手前に、遅いものを奥に並べ替えて整理します。
冷凍の原材料を加工・調理に使えるようにするための解凍準備作業です。
指示書に従って、冷凍品を解凍庫へ移動させ、冷蔵温度帯で2日間かけてゆっくり解凍します。
段ボールから取り出した原材料の外装(袋)をシンクで殺菌用液に浸漬させる作業です。
全体的な作業をこなせるようになった後、清掃作業を行っていきます。



ライン盛り付け
最初は手に取りやすい個包装の食材など、シンプルな盛り付け作業からスタートします。作業に慣れながら少しずつステップアップしていけます。
盛り付ける具材の量が「〇g」と決まっている場合は、そのグラム数に合わせて盛り付けを行います。最初に正確な量を計って基準を作り、その後は目安の量を目分量で盛り付けていきます。盛り付け量には上限・下限の範囲があるため、その範囲内に収まるよう丁寧に作業を進めます。
「gトッピング」が目分量で盛り付ける作業なのに対し、「重量トッピング」は、盛り付けのたびに計量器で重さを確認しながら行います。主に具材の重量が多い商品の場合に実施する作業で、盛り付けラインのスピードに対応するため、2人1組の体制で進めていきます。
「麺はかり」は、パスタや焼きそばなどの商品製造で、決められた麺の量を計量器で量り、容器に入れる作業です。盛り付けの最初の工程を担当するため、ライン全体の流れをスムーズにする大切な役割を担います。一定のリズムで盛り付けを進めながら、蓋をかぶせる作業も行います。
ライン作業の中で最も難しいのが「帯(帯状の包装)」の工程です。盛り付け・蓋付けが終わった製品が流れてきた後に行う、最後の作業になります。平らな帯を丸く広げ、その中に製品を通す作業で、熟練者が担当する高度な工程です。



